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【地球の歩き方を良くしたい】地球の歩き方はロンリープラネットを参考にして INTERNews

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『地球の歩き方』を執筆している記者は、『ロンリープラネット』を参考にガイドブックを作ったほうがいい。どちらも旅行ガイドブックなわけだが、そんな皮肉も言いたくなるような『地球の歩き方』のデキに、どれだけ多くの旅行者が惑わされてきたことか。

旅行ガイドブックとして欠陥だらけの『地球の歩き方』を叩くだけならいくらでもできるし意味がないので、今回は『地球の歩き方』の記者がわかっていない盲点と、改善すべき点を数回にわたってあげていく。記者のせいではなく、編集部の方針がそうだというのであれば、編集部自体が改善していただきたい。

※『ロンリープラネット』とは、世界で一番多くの人に愛読されている旅行ガイドブックのこと。日本語版はメディアファクトリーから発刊されている。
■いちばん知りたい部分がスッポリ抜けている
『地球の歩き方』は、日本で一番売れている旅行ガイドブックだ。日本における旅行ガイドブックの老舗的存在であり、多くの信頼を得てきた。......が、それは信頼ではなく、それしかなかったから『地球の歩き方』を買わざるを得なかったともいえる。

まず、なによりも掲載されている情報量が少ない。さらに、載っている情報が極端である。たとえば『地球の歩き方中国』を参考にしてみるとしよう。この巻には中国のおもな都市の情報が掲載されており、面積、人口、降水量などがこと細かく載っている。そして、日本大使館の場所や各国の大使館情報も細かく載っている。

しかし、鉄道やバスの発車時刻や、ホテルの詳しい設備など、いちばん知りたい部分が載っていない。あまりにひどい例をあげると、「バスが一日一本出ている」「8:00~22:00までバスが出ている」といった感じで掲載されている部分もあり、いちばん知りたい発車時刻が載っていない。

どちらかといえば、年の降水量や面積よりも時刻のほうが旅において重要なのではないだろうか? もちろんバスや鉄道はダイヤが変更されるのでいつまでも同じ時刻ではないにしても、ダイヤ改正の日にちを調べてそれに対する注意書きを掲載しておけば、なんら時刻の掲載は問題ない。もっとひどいのは「現地で確認」という記述である。もちろんそれがいちばん信用できる方法だが、旅行ガイドブックの意味がない。

その国や都市の歴史や気候を知ることは重要だし、緊急時や犯罪に巻き込まれたときのために大使館の位置を知っておくことも重要だが、そこよりもスグに現地で使える情報がほしい。それが『地球の歩き方』には欠如している(すべての巻がそうではないが)。今後は、発車時刻をハッキリと掲載していただきたい。

■読者の情報が間違っている
『地球の歩き方』は記者が現地に行かずに書いている。そうじゃないことを祈るが、読者の投稿を確認もせずに掲載するのはどうかと思われる。たとえば、とある巻に「この街は駅前から国境を越えることができるバスが出ている」という読者投稿の情報が掲載されていた。しかし、当編集部の取材班が実際に行って確かめてみると、そんなバスは出ていなかったし、現地の人たちは「それは隣町だ」という。

読者の情報も貴重なものだが、あくまで参考までにとどめるのがベストだ。特に発車時刻やバスや鉄道の運行など、移動に関する情報が間違っていれば旅行のスケジュールに大きなロスを与えることになる。読者から有益と思われる投稿があった場合、必ず現地におもむくこと。または、どうしてもそれができないというのであれば、読者の情報は掲載するべきではない。

もしくは、取材時に各現地の旅行代理店とつながりを作っておき、確認の電話をしてその情報が正しいかどうか、徹底して調べるべきである。それができないのであれば、確認が取れるまでやはり掲載すべきではない。

■将来を見越した情報がない
これも『地球の歩き方中国』を例にあげての改善要求になる。中国では新幹線が2007年から中国新幹線(CRH)が開通し、9時間かかるところが4時間になるなど、移動の大幅な時間短縮が実現した(北京から瀋陽間)。しかし、『地球の歩き方中国』の2006~2007にはまったく記述されておらず、旅先の中国で存在に気がつき、旅行プランで大きなダメージを受けた旅行者もいる。

中国は広大な国であり、移動こそ楽しみであり、そして大変な部分でもある。できれば時間を短縮して快適に移動したい人もいるだろう。しかし、『地球の歩き方中国』の2006~2007版には、直通の特急が一番速いと掲載されている。その巻の執筆時にはすでに新幹線工事が着々と進んでいたと思うのだが、たとえ開通の日にちがわからなかったとしても、中国新幹線の存在や、完成予定日を掲載すべきである。

それほど中国新幹線の情報は重要だ。たとえば、特急で9時間ほどかかるところが、新幹線に乗れば4時間になるのだから。確かに、いまはその情報で正しいかもしれない。しかし、将来的になにかしら変化があるかもしれない部分に対しては、そのことも一筆書いておくべきである。

■巻によって情報が支離滅裂
『地球の歩き方』は多くの国々の巻が発売されている。それらの巻には国境を移動できるという情報が掲載されていることもあり、数カ国をまたぐたびをしている人にとっては重要な情報だ。しかし、巻によって情報がちぐはぐなのである。たとえば、『地球の歩き方 中国』と『地球の歩き方モンゴル』にいい例がある。

エレンホトという中国の小さな町があり、モンゴルがすぐとなりということもあって、『地球の歩き方モンゴル』にもエレンホトの情報が掲載されている。しかし、両方に載っているエレンホトの地図に、おかしな部分があるのだ。なんと、北京へ向かうバスの乗り場がどちらも違う位置を示しているのである。当取材班が実際に行って真偽を確かめたところ、『地球の歩き方 モンゴル』の情報のほうが正しかった。

どうしてそんなことが発生しているのか? 現地に行ってないのではないか? 行っていたとしても、前回の情報をすべて更新していないのではないか? 巻をまたいで記者が情報共有していないのではないか? 校閲が適当なのではないか?

写真は少ないが"これでもか"というくらい情報がギッシリの『ロンリープラネット』。写真は多いが情報が少なすぎる『地球の歩き方』。最近は和製『ロンリープラネット』ともいえる『旅行人』が多くの旅行者に人気を博しているが、まだまだ日本人は「旅行といえば『地球の歩き方』!」という人が多い。

掲載されているホテルの高級度や観光地などから推測するに、『地球の歩き方』はサバイバル志向の人向けに作られたものではないはず。しかし、『地球の歩き方』だけ持って旅行に行ったのでは、どんな冒険になることか不安でならない。


http://internews.jp/

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Author:INTERNews編集部
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