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水槽でピョンピョン跳ねながら泳いでいる淡水の小海老たち。ミジンコのように透明な小海老たちは、水槽に舞う好物のレタスを食べながら、優雅そうに泳いでいる。しかし、彼らは観賞用の小海老ではない。お客さんがきたら網ですくわれて刺激臭のする激辛香辛料の中に放り込まれる。そしてグチャグチャにかき混ぜられて、弁当や酒のツマミとして出されるのだ。
この料理を食べることができるのは、タイの東北地方。バンコクでもごく一部で食べられるようになったが、それでも
まだ珍しい料理として認識されている。小海老たちは激辛香辛料の中でグチャグチャにかき混ぜられるも、すぐに息絶えることはない。水槽から出された苦しさと、激辛香辛料の刺激によってピョンピョン跳ねる小海老たちは、生きたまま封をされて客に出される。
そのままフタを開けると小海老たちがピョンピョン飛び跳ねて食べるどころではない。客たちは購入した弁当を食べる前にシェイクし、小海老たちを衝突死(または失神)させてからフタを開け、バリボリと食べるのだ。この料理の名は『ヤム・グン・テン』といい、激辛香辛料と野菜類をあえたタイ東北地方の家庭料理として人気がある。『ヤム・グン・テン』に淡水の小海老はかかせなく、生きたままブチ込まなくては美味しい『ヤム・グン・テン』は作れないという。
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1杯たったの30円ラーメンが大繁盛しているという。そんな値段で店主は生活していけるのか? ちょっと心配になってしまうのだが……。メニューはシンプルなもので、ラーメンと汁なしラーメンしかなく、どちらも30円。
このラーメン屋があるのは、微笑みの国・タイの首都バンコク。「海外かよ!!」と思うことなかれ。この30円ラーメンを出す『ワッタナーラーメン』は、「おれ、今日から食費を1日10バーツにしないと日本に帰れなくなるズラ〜」というお金がない日本人旅行者に絶大な人気を得ているのだ。しかし、安いだけではない。信じられないほど美味しいのである。ちみなに10バーツは約30円だ。
微妙なグルメ評論家の空条海苔助氏によると「東京で美味しいといわれているタイラーメンの店は確かに味の水準は高くて美味しい。しかし、ワッタナーさんのラーメンには
かないません。東京のどの店よりも数倍は美味しいですよ。しいていえば、『ワッタナーラーメン』と互角といえる店は、ラーメンじゃないけど阿佐ヶ谷のタイ料理屋『マニリンカフェ』、タイならばバンコクの宮廷料理『マンゴツリー』くらいじゃないかな」と語る。
この『ワッタナーラーメン』はバックパッカーの聖地といわれているカオサン通りにほど近いランブトリ通りの路地にある。それゆえ、はじめてタイにやってきたという旅行者がこの店を見つけるのは至難の業である。
また、『ワッタナーラーメン』は10バーツという低価格と味に定評があることから、すぐに麺が品切れになってしまう。つまり、まだ開店したばかりだと思っていたら、すぐに閉店してしまう。午前中に麺がなくなることは稀だが、13時になったら閉店している可能性が出てくる。よって、朝食か、ちょっと早い昼食ということで、午前11時30分ぐらいには店に到着しておきたいところ。日本のラーメン屋のように行列になることはないので、そこは安心していい。
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「こんな美味しいラーメソ食べたことがない!」と、日本人をうならせているラーメソ屋がタイの首都・バンコクにあるという。取材班は、どんなラーメソなのか調べるためにタイへと飛んだ!
取材班が向かったのは、バンコクにやってきた旅行者が多く集う繁華街・カオサンストリート付近。ここに、世界一美味しいといわれているラーメソ屋があるという。しかも、価格が30バーツ(90円)と激安で、日本人観光客のみならず、多くのタイ人や欧米人旅行者に人気だという。そしてウワサのラーメソ屋にやってきた取材班は驚いた。なんと、日本語でちゃんと「ラーメソ屋」「スープ、ワンタン、麺、激うま!」と看板に書いてあるではないか!
取材班は、さっそくラーメソを注文。店主は手際よく麺と具を熱湯に入れて湯通しし、どんぶりに盛りつけをした。麺も具も完全にゆでないで、ややかための状態がベストだという。のびきってしまったラーメソの麺は美味しくないという。
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微笑みの国・タイの首都バンコクにある北朝鮮の国営レストラン『平壌館』(日本語読み:ぴょんやんかん)。ここは喜び組に匹敵する美女たちがウェイトレスとして働いており、プロ顔負けの歌唱力、訓練で磨いた舞踏、努力と才能が生んだプロの演奏、そして最高の接客で客をもてなしてくれる。取材班は、この『平壌館』に潜入体験! 味と接客、そして“北朝鮮国営”の実態を体験してきた(1回目の特集はこちら)。今回は、このレストランに出される北朝鮮料理の味についてお伝えする。
北朝鮮の名物といえば“ハマグリのガソリン焼き”と“平壌冷麺”だが、残念ながらハマグリのガソリン焼きはなかった。しかし平壌冷麺は健在で、なんとたった180バーツ(540円)で堪能することができる。タイの物価からすれば高額だが、日本人の感覚でいえばラーメン一杯ぶん程度の価格である。
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日系レストランの海外支店をレビューする『日系レストラン批評』。第1回の今回は、タイの『モーモーパラダイス』バンコク支店のレビューです。今回、レビューをしてくださるのは『TVチャンピオン』出場で2度の決勝戦入りで準グランプリを果たし、グルメ評論書『余にも微妙なグルメガイド』で定評のある空条海苔助氏です。
味 …… しゃぶしゃぶ、スキヤキともに日本と変わらぬ味を堪能できる。マクドナルドは世界各国で同じ味を提供していることに自身を持っているが、その点においては『モーモーパラダイス』も引けをとらない。
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